地球の上に人、手で旅にでる。(Finland)
世界地図をぼやーっと見ているとさ
国とかないんだよ。
ただ地球っていう球体に陸と海があるだけなの。
それだけのことが、どうしてお金とか社会とかに縛られる世界になったんだろうって思う。
それは今まで生きてきた人間がつくりあげた文明。
歴史だなぁと思い知るけどね。(地図をよく見れば国名や国境線がそこらじゅうにあるから)
自由とか愛とか、そんな言葉だけがフラフラとオンラインに溢れるのが苦手で。なのに簡単に感動している自分がアホだなって思う。
オフラインだってチープに聞こえる時は聞こえる。
アマゾンやチベットの民族はなにを考えて生きているんだろう。彼らのブログとかめっちゃ読みたい笑
あたしはたぶん人生を難しく考えすぎていて、世界をそういう目で見すぎているのかなと思う。
いつだって目を向けるべき対象は自分と、自分の愛する人で。その中で生まれている私たちの生きづらさや問題を解決するために頭や体を使う方が、環境に適していてヘルシーな気がする。迷いがなくて堂々としてる。
あ、ほらまた愛とか言った!笑
あー江戸時代の人たちに2000年代の日本は地球規模で考えなきゃいけないことがたくさんあるんだけどどうしたらいいのーー!って聞きたい。笑
フィンランドの家にあるサウナ
最近は毎朝6時に起きてヨガやって読書して勉強して筋トレしてランニングしてアロマ焚いて?なんてめんどくさくてやってるわけないでしょ。(もし日課にできたらなんていいだろう!) けどね、
外に出れなくても、やることがなくても、毎日生きるために食べなければならない。
人間には手と足があって、足を動かせないなら手を動かしたらいい。
手でできることといえば何かを描いたり、作ったり。料理だよ。
誰にでもできて毎日やることといえば料理。手を使う。さらに🤲手のエクササイズ🤲にもなってしまう!最高か!
だからあたしは料理を通して世界を旅するのが好き。楽しい。
よく行くのはフィンランド!めっちゃ寒い☃️でも最近、ようやく春がきた☃️
コンスタントに月一ペースで行くのは中国、タイ、イスラエルかな。また今度そこまでの旅路は載せるね。
今回はフィンランドまでだいたい1時間くらいで行ける道のりをシェアするよ!
✴︎Joulutorttu✴︎ (ヨウルトゥルトゥルみたいな)
Jouluがクリスマスで、torttuがタルトって意味。
だから本当は、クリスマスのご褒美にフィンランドで食べられる伝統的なお菓子なんだって。でもあたしはあったかい春にもう日本で作って食べちゃった^_^
作り方は 冷凍パイシートを使えば すっごく簡単!
それじゃあ出発!
持ち物(15枚分くらいの材料)
⚪︎ジャム
- ブルーベリー 200g(ベリー系だったら何でもいいよ。プルーンが定番らしいけどね)
- きび砂糖 40gくらい?(計ったことないけどね)
- レモン汁 大さじ1(鍋2周分くらい)
⚪︎タルト(小麦不足もあるし手に入るものでやってね。冷凍パイシートで代用可*)
- 生クリーム 1カップ(安く手に入る植物性を使ったよ)
- 重曹 大さじ1弱(気持ち入れるくらい。ベーキングパウダーでももちろんいいよ)
- 塩 ひとつまみくらい
- バター 50gくらい?(柔らかい状態で使いたいからもう出しておいてね)
- 小麦粉 2と1/2カップ〜(手にベタベタついて来なくなるまで追加するよ)
左下の天使みたいなのは間違えちゃったんだけど、いんだよ^_^笑
アクセス(つくりかた)
- おなべにベリーときび砂糖とレモン汁を入れて中火〜弱火で温めるよ。焦げないようにくるくるベラで混ぜててね。色濃く煮つまったら、ビンとかに入れて冷ましておいて。(中国とモンゴルの間を通ってるわ!)
- 生地を作るわよ。生クリームをめちゃめちゃ硬そう(゚ω゚)ってくらいまでミキサーで混ぜて、柔らかくなったバターも入れて飛び散らないように手動で混ぜながら慣れてきたら重曹と小麦粉もいれてミキシーして、最後は手でまとめるよ。結局粉は3カップ分くらいは使ってる気がする!空気が入らないようにラップで包むなどして、冷蔵庫で2時間〜1日寝かせるの(あたしはいつも2時間で叩き起こすよ)。おやすみ〜。(カザフスタンからロシアに抜けているところ!後少し!)
- 冷蔵庫から生地とジャムを取り出して、生地は綿棒で伸ばしながら正方形にカットしていくよ。さらに四角から切り込みを入れて、⤴︎あんな感じで物体をつくるよ。(ロシアロシアまだロシアだった〜!)
- 仕上げに卵黄(+水)をつけてもいいよ。200度のオーブンで12分くらい焼いてね。タルトが🦊色に変わったらおわりでいいよ。(おつかれさま!フィンランドについたよ!)
こっちは生地から作ったやつで、しっとりふわふわ!最初のはパイシートでサクサクだよ!ちなみに両方ともジャム入れすぎらしい(〃ω〃)
この国の人たちはこんな食材が採れて、こんなふうに調理してこんな形にするんだ!って気づくよね。
いえーい!これでみんなも1時間うんどう(手の)したね!すごいね!
どう?フィンフィンまでの道のりは楽しかった?あんまり分量ややり方にとらわれすぎず、自分のオリジナルを生み出すのも楽しいよ!
いやこれはこれは。久しぶりの更新になるのだけど。この1年弱で50以上の記事をドラフトにしまっていたんだよね。
表に出さなかった理由は面白くもないから置いといて、これからはもっと更新しよう。
読んでくれて本当にありがとう。表に出すっていうのはそういうことだね。
ではまたね(*'ω'*)