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To be on earth ( ˙ω˙ ) ちきゅに生まれた宇宙

人生最後の日


あたしは卒論をまとめていて、めいはくもんの宿題をしていた時、

「今日が人生最後の日だったらこれから何する?」

と、めいに聞いた。

「別に何も」

「え?!笑 まじ?このまま家でくもんの宿題をやり続けて死ぬんでいいの?めいの人生最後の日それでいいの?!」

「うん」

「え、ちょっと待って。お金とか気にしなくてもいいよ。ディズニーランドでもプールでも行けるよ?めいの好きな学童に行ってもいいし!食べたことない料理とか食べたくないの?外国を知らずに終わっても平気なの?」

「うん」

、、やばいだろw かっこよすぎてwww

これって今この瞬間の生き方に満足しているからこそ出る言葉だとも思うし、単にそこまで深く考えずに答えた言葉かもしれないんだけど、どちらにせよ、めいの潔さはどこまでもさすがだよ😂

「あたしはやりたいことがあるからまだ死ねないよーめいは夢ないの?絵とかすごいうまいし、作文も最高だから画家とか小説家良さそうじゃん!」

「それだけはゼッッッッッッッタイにいや。だったら俳句がいい。」

「は?😂」

「うん、めい俳句がいい。」(なんか照れてるし笑)

「えーそうだったんだ!じゃあなんかお題出すからやってよー。」

いいよ!!

そして、"人生最後の日"、"地球"、"愛"、やらとわたしが考えそうなテーマ責めでやってもらったんだ。笑
そしてその内容はもちろんだけどなにより驚いたのが、1つの俳句で10秒もかけず仕上げてしまったの😂😂😂

しかもこんなお題でも超ノリノリで、もっとお題書いていい。ノート埋めちゃって!

とか言いながら線引きし始めて、、、笑

本当に好きだったんだ俳句。と心底思ったよね。笑

「めいの俳句めっちゃいいね!😳 でもなんで春とか夏とか入れまくるの?w」

「は?季語だからこれ。知らないの?」

…知らなかった。(バカ)笑

と、思った以上に俳人なめい。季語すら知らず、1つの俳句に何分かけても仕上げられないあたしには、俳人がはるかかなた上の存在に感じる😂


あたしもめいみたくいつ最後と言われても「うん。」と言えるくらいの人生を送りたいと思いました…